【就活】合格基準のストレス耐性とは
就活の科学
はじめに
人事の方に求める人物像について聞くと、
- ストレス耐性のある人
- ストレスに負けずに頑張って働き続けられる人
どの企業からも必ずといっていいほど挙がります。
今回は、ストレス耐性があると思われるには、
何を伝えれば良いのかについて書きたいと思います。
この記事を読んでいただけると、
- 企業側の求めるストレス耐性とは何か
- ストレス耐性のアピールの仕方
を理解していただけると思います。
何を評価しているのか?
ストレス耐性がある人とは、
ストレスへの対応力がある人です。
具体的には、
- 自分のストレスになる原因を特定できているのか
- ストレスを溜め込まず、逃がす方法を実践してるか
でストレス耐性があるのかどうかを判断します。
つまり、自分のコンディションを客観的に見て、
コントロールできるのかということです。
ただ、ストレス耐性のある人は、
企業によっては定義の仕方は様々です。
企業は、採るべき人物像を抽象的な言葉で表すと、
人のよって解釈が異なってしまうので、
- どんな人に、どんな対応ができる人が良いか
- どんな場面で、どんな行動をとれる人を採るべきか
5W1Hで人物像を分解して、
採用する人物像を具体的に表しています。
ですので、入社後に想定される業務をイメージして、
ガクチカを作ることは大切です。
想定される質問・質問の意図
どんなことでストレスを感じやすいのか?
という質問で、
自分でストレスを自覚できているのかを確認します。
ストレスを感じたときはどのように対処してるか?
という質問で、ストレスを発散する自分なりの方法を
持っているのかをチェックします。
ストレスの対処法を質問されたときに、
- どこで失敗したのかを分析し、この経験を
次に活かそうと前向きに捉えるようにしています - 寝たら忘れるタイプなので問題ないです
のような回答は、
どのようにストレス発散してるか分からないので、
質問の意図にズレていることになります。
ですので、ストレスの対処法は、
ストレスの逃がす方法をお伝えしましょう!
どう質問に答えればいいのか?
- どんな時にストレスを感じやすいかを整理すること
- 自分のなりのストレスを発散する方法を持つこと
2点を面接官に伝えれば、合格基準を超えます。
その当時考えてなくても今考えれば問題ありません。
自分が行動するに至った考えを伝えればいいのです。
さいごに
これからどんどん就活の記事を書いていきますので、
「いいね」と思った方は、
ブックマーク登録や他の記事を読んでいただけると
幸いです。
読んでいただきありがとうございました!