【職業研究】経営コンサルタントとは
天下の戦略コンサル
はじめに
少し前記事でコンサルタントには、
大きく3種類の職種があると書きました。
shijoukatizinzi.hatenablog.com今回は、その中の経営コンサルタントについて
書いていきたいと思います。
この記事を読んでいただけると、
を理解していただけると思います。
経営コンサルタントの仕事
この章では、どんな仕事なのか説明します。
業務内容
クライアントの問題と課題を発見し、
その解決策を出して実行する仕事です。
問題とは、ありたい姿と現状のギャップ。
課題とは問題が発生する根本的な要因。
経営コンサルは起きている問題の定義をしっかりと
理解、分析し、課題を特定して打ち手を講じます。
課題発表1回目の会議で、適切な診断をしないと、
プロジェクトは炎上して取り返しがつかなくなります。
デジタル案件の増加により、
問題解決力以外にもデジタルの知見が求められます。
ジョブスクリプション
企業例
入社1~3年目の仕事
議事録を取ること
社内会議やクライアントの課題解決を引き出すための
インタビューに同行して議事録をとる
データ分析
相手に必要なデータをもらい、それをもとに分析する
進捗管理を行い・データをエクセルで管理・分析する
プレゼンの資料作り
マネージャーに振られた絵コンテをもとに
課題とそのうち手を裏付けるデータを集め、
図などに加工して貢献する
スキル&モチベーション
採用時に必要なスキル
スキルセット
地頭力、コミュニケーション
マインドセット
成長意欲、好奇心、礼儀正しさ
入社時に修得できるスキル
問題や課題は何か、それを解決する打ち手は何か
について考える力が身につく。
また、コンサル出身者からは、
「圧倒的に潰しがきく」という声が多く、
外資コンサルは新人でも顧客に1日20万請求し、
その価値が出ないと平気でクビになる。
その恐怖もあり必死で成果を出そうとするプロ根性と、
汎用性の高い問題解決力が身につく。
やりがいと苦痛
【やりがい】
- 見える世界が広がっていく感覚
- 社会インパクトに繋がる経験ができる
【苦痛】
- クライアントの期待を超える解が見えないとき
- 案件炎上との隣り合わせ
転職後のキャリアパス
経営コンサル後のキャリアは大きく4つに分かれます。
- 内部昇進
- コンサル会社横断
- 経営のプロ(大前研一さんのようなイメージ)
- 起業
さいごに
これからどんどん就活の記事を書いていきますので、
「いいね」と思った方は、
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幸いです。
読んでいただきありがとうございました!