【就活】合格基準の課題解決力とは
就活の科学
はじめに
課題解決力とは、
与えられた問題を解く力ではないです。
自分で問題を発見し、クリアする力のことです。
どんなに順調に進んでいる物事でも
- もっとよくするためにはどうすれば良いのか
- 将来起こりうるトラブルはないのか
を考えると課題は見つかるものです。
改善すべきところを発見でき、
必要な解決策をとれることが課題解決力です。
これは、ビジネスパーソン必須の能力です。
今回は、課題解決力があると思われるには、
何を伝えれば良いのかについて書きたいと思います。
この記事を読んでいただけると、
- 企業側の求める課題解決力とは何か
- 課題解決力のアピールの仕方
を理解していただけると思います。
何を評価しているのか?
過去のサークル、アルバイト、ゼミといった活動の
PDCAをチェックすることで、
課題解決力があるのかどうかを判断します。
課題解決力のある人は、
常に問題意識を持って物事に取り組み、
改善すべきところを発見し、必要な解決策をとること
と定義しましたが、
企業によっては定義の仕方は様々です。
企業は、採るべき人物像を抽象的な言葉で表すと、
人のよって解釈が異なってしまうので、
- どんな人に、どんな対応ができる人が良いか
- どんな場面で、どんな行動をとれる人を採るべきか
5W1Hで人物像を分解して、
採用する人物像を具体的に表しています。
ですので、入社後に想定される業務をイメージして、
ガクチカを作ることは大切です。
想定される質問・質問の意図
- 活動を成功させるうえでの課題は何だったか?
- その課題に取り組む際に、
どのような手順で解決策を導きだしたか?
その2つは重点的に聞かれます。
- 現状を分析してから解決策を導き出せているのか
- 解決策を実現させるためのPDCAや周りの人との連携をとれてるか
が質問の意図になります。
また、課題を解決する上で大切なことは何か?
と単刀直入に聞かれる場合があります。
どう質問に答えればいいのか?
- 活動するうえでの課題は何だったかを押さえる
- その課題に取り組む際に、どのような手順で、
解決策を導きだしたのかを整理する
2点を面接官に伝えれば、合格基準を超えます。
その当時考えてなくても今考えれば問題ありません。
自分が行動するに至った考えを伝えればいいのです。
さいごに
これからどんどん就活の記事を書いていきますので、
「いいね」と思った方は、
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幸いです。
読んでいただきありがとうございました!